CADオペレーターの仕事内容と求められるスキル、
1日の仕事の流れをご紹介します。
CADオペレーター
CADの操作を専門的に行う仕事です。設計者が設計した形を
CADを使い、図面や3Dのデータに変換します。
オペレーターとしてはCADの操作ができるだけではなく、
図面などで形を表現するためのルール・クリエイティブ性や仕事の効率性を高める必要があります。
求められるスキル設計図を「表現する技術」
設計者が書いた図面をCADで目に見えるように表現することがCADオペレーターの大切な仕事です。
実際に建物として完成させるための大事な部分で、ものづくりが好きな方にとっては魅力的な仕事といえます。
また、先の工程で非常に重要な情報となってくるため、細かいチェックが必要など正確性が求められる面もあります。
身につくスキル高いコミュニケーション
能力が付く仕事
CADオペレーターは社内での作業が多く、パソコンに向かっての仕事のため、あまりコミュニケーションが多くないように思われがちですが、実際は設計者の細かい意図や確認をしながら、円滑なコミュニケーションが求められるため、コミュニケーション能力が自然とついてきます。
1日の仕事の流れ
- 主な業務内容
- 図面作成
- 設計者との打ち合わせ
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出社
まず出社したらパソコンを立ち上げ、設計者とCADでの作業しながら、図面を起こしていきます。
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設計者との打ち合わせ
設計者に進捗を確認しながら、打ち合わせをします。打ち合わせ時で出た指摘内容を確認、整理しながら図面の修正対応を進めます。
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帰宅
納期までのスケジュールを確認しながら、次の日の作業を確認して、帰宅します。
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プライベート
飼っている猫と遊んだり、好きなお笑い番組を見たりしてリフレッシュしています。友人や家族と美味しいものを食べに行くことも多いようです。
参画プロジェクト
ワールドコーポレーションの社員が建設に関わった
プロジェクトの実績です。
- Otemachi One タワー
- 新国立競技場
- 新歌舞伎座
- 羽田空港
- 新東名高速道路
- 外環自動車道
- 首都高速道路
- 八ッ場ダム
- この他にも多数の実績があります。