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次世代の建設業界を支える
若手技術者の育成・輩出が
当社の存在意義です。

代表取締役

小林 良

株式会社ワールドコーポレーションは、将来の日本の建設業界を牽引する人材を輩出することを使命に、2008年に設立しました。バブル崩壊以降、市場低迷の影響による若手技術者の減少傾向に歯止めをかけるべく、2011年より建築業界に特化したプロ人材の育成に本格的に取り組み、現在も育成体制の強化を進めています。

建設業界に就く人材は、建築や設計など専門性の高い教育機関を経るのが一般的なルートになります。しかし当社の場合は、これまでの経歴や経験にかかわらず、独自の研修プログラムにより、ゼロの状態からプロ人材の育成に取り組んでいます。その根底には、人は多くの可能性を秘めており、機会と経験によって成長することができるという思想があります。私自身も、実際に全く経験のない状態から、仕事を介して様々なことを学ばせていただきましたから、全ての人にそのチャンスはあるはずです。

創業から十数年が経ち、当社に未経験で入社した社員たちも、現在は建設業界に欠かせないプロ人材に成長しています。その頼もしい姿を見るにつけ、我々の活動が着実に実を結んでいることを実感します。
人間は教えられて育つものです。多様な人材に成長の機会と経験の場を提供し、社会に貢献する技術者を育成・輩出していくことこそ、当社の存在意義だと考えています。

長く社員と関わっていくからこそ、
共に育つ意識を大切にしています。

プロの技術者には専門的な知識や技術が必要となるため、短い研修だけでは当然ながら一人前にはなりません。5年、10年という時間をかけて 経験を重ね、スキルを磨いていくことで成長していきます。こうした社員の成長プロセスに、会社として長い時間軸で関わっていくことが不可欠だと思っています。
さらに言えば、社員がいい仕事を全うしていくには、公私ともに充実した状態にあることが理想 です。社員の人生に広く目を向け、それぞれのポテンシャルを最大限に発揮できる環境を整えていくことも、会社としての重要な役割だと考えています。 社員の成長していく過程を見守り、支え、共に歩んでいくことで、会社もまた大きく成長していきます。当社の実践している人材育成とは、「教育」であり「共育」でもあるのです。

「人」×「テクノロジー」の力で
社会のインフラを支える会社として
さらに前進していきます。

社会のIT化が進む中、 「テクノロジー」の活用は、今後さらに広がっていきます。当社でも、研修プログラムや配属先の決定、配属後のサポートなど、様々な部門に「テクノロジー」を採用し、業務の効率化やコミュニケーションの強化を推進しています。
しかし、ITがどれほど便利に進化を遂げても、仕事のベースとなるのは、やはり「人」であると考えます。この姿勢を忘れることなく、今後も「人」の力をより良く生かすツールとして「テクノロジー」を最大限に活用し、建設業界に求められるプロ人材の育成・輩出に力を尽くします。そして、社会インフラを支えるサービスを提供する企業として、さらに前進していきます。